小泉進次郎氏が総理大臣に立候補することを表明する会見での質問が、失礼すぎると話題になっています。
その質問とは、小泉進次郎氏の”知的レベルの低さ”を問うた質問で、あまりにも無礼であるとネットを中心に話題になり、多くの著名人も反応するなどの影響が出ています。
この記事では、小泉進次郎氏に向けて失礼な質問をしたフリーランス記者の田中龍作氏についてと、世間の反応を中心に紹介していきます!
小泉進次郎に失礼な質問をしたフリーランス記者は田中龍作!
小泉進次郎氏に失礼な質問をしたフリーランス記者は”田中龍作氏”であることが明らかになっています。
田中龍作氏が、小泉進次郎氏に向けた質問が話題となり、Xでも一時トレンド入りする事態となりました。
一体どんな質問をしたの!?
詳しく紹介していきます!
小泉進次郎に対し「知的レベルの低さ」を心配する質問をして物議
田中龍作氏は小泉進次郎氏に以下の質問をぶつけました。
「小泉さんが首相になって、G7に出席されたら知的レベルの低さで恥をかくのではないか。皆さん心配しています。それこそ、日本の国力の低下になりませんでしょうか。それでもあなたは、あえて総理を目指されますか」
以前から”小泉構文”などとSNSでいじられていた小泉進次郎さんとはいえ、公の場でこの質問を失礼すぎない?
出馬が報道された際には、少なからず上がっていた内容だけど、本人に直接質問としてぶつけるにはなかなか・・・
小泉進次郎の回答が秀逸で話題!
今回は、そんな失礼な質問に対して小泉進次郎氏が完璧すぎる回答をしたことで、さらに話題となっています。
「私に足りないところがあるのは事実。完璧ではないのも事実です。しかし、その足りないところを補ってくれるチーム、最高のチームを作ります。その上で、今まで培ってきたものを、1人1人と、各国のリーダーと向き合う覚悟。そういったものは私はあると思っています」
この素晴らしい回答は本当に”あの”小泉進次郎さんの言葉!?
中には、父親である小泉純一郎氏を重ねたという声も上がっていました。
小泉進次郎に失礼な質問をしたフリー記者田中龍作は何者!?
そんな小泉進次郎氏に失礼な質問をしたフリーランス記者は田中龍作氏という人物です。
フリーランスの記者として「田中龍作ジャーナル」というサイトを運営しているようです。
政治や世界平和、経済に至るまで様々な分野の記事を書いているベテラン記者として知られています。
この”田中龍作ジャーナル”で小泉進次郎氏の会見の後に『進次郎総理に騙されるな』といった題名の記事も公開しています。
純粋に進次郎氏については、アンチ的な存在なのかな?
その気持ちが、質問内容にも出てた気がする・・・。
小泉進次郎の回答が完璧すぎる!?
この一連の質疑応答で、小泉進次郎氏の回答が終始完璧すぎたのでは!?と話題になっています。
先ほど紹介した質問と回答の後にも、実は少しだけやり取りがありました。
失礼な質問をしたフリー記者である田中龍作氏に名前を聞いた後に
「このようなご指摘を受けたことを肝に銘じて、これから『あいつマシになったな』と思っていただけるようにしたいと思います
2年間環境大臣を務めさせていただいた後に、そのベテランの記者さんとは退任の時に花束をいただく関係になりました」
といった流れで回答をして、まとめました。
記者は「分かりました。勉強してくださいよ」と返答したことで、記者はさらに注目を集めたようです。
失礼な質問をしたフリー記者の名前を自然に引き出しながら、記者とも良い関係を築こうとする回答!完璧すぎる!
これまで色々ネタにしてきたけど、今回ばかりは進次郎の圧勝だわ!
など、小泉進次郎氏の評価が上がった記者会見となりました。
田中龍作の質問はヤラセで小泉進次郎の回答は評価を上げるため?
これまでの小泉進次郎氏のネットのイメージを、良い意味で裏切る素晴らしい回答をした小泉進次郎氏。
その発端となった”失礼すぎる”質問をした田中龍作氏がヤラセでこのような話題になりやすい質問をしたのでは?という声も多々上がっています。
確かに、これまでの進次郎節に比べるとまともすぎてびっくり!かっこいいとさえ思えました!
進次郎氏への評価も鰻登り!もしヤラセ作戦だとしたら大成功ですね!
真相はわかりませんが、中には「田中龍作ならこんな失礼な質問しかねない。」などといった声もあり、ヤラセ説の信憑性は薄いでしょう。
このような質問が過去にも飛んできた経験から、予測して準備していた可能性も高いでしょう!
小泉進次郎は元々”しゃべり”が上手だった!?
今回の騒動で、小泉進次郎氏のしゃべりは、実は元々上手だったという声も多く上がっています。
そもそもこんな嫌味な質問に、笑顔で回答できる時点ですごい!
たまに天然を発揮するけど、よくよく聞いていれば表情の使い方など嫌味がなくて、しゃべるのが上手で好感が持てる!
など、父親譲りの表現力を持っているとの声も多数上がっています。
まとめ
この記事では、小泉進次郎氏の総理大臣出馬会見で投げかけられた失礼な質問について紹介してきました。
「知的レベルの低さ」という、悪口とも取れる質問に対して、嫌味なく笑顔で秀逸な回答をした小泉進次郎氏について、賞賛の声が多く上がっている印象です。
その質問を投げた田中龍作氏は、自身のサイトに掲載された記事(進次郎総理に騙されるな)より、小泉進次郎氏についてよく思ってない人物であることも伺えます。
田中龍作氏が、仕込みでわざと話題になるような質問をしたという説も、噂話程度で信憑性は薄いでしょう。
しかし、以前にも小泉進次郎は同じような質問を受けたことがあると発言していることから、回答に関して準備していた可能性も高いですね!
総理大臣には、国民に愛される力も必要ですよね!
良くも悪くも話題性に富んだ小泉進次郎氏の若者総理大臣は誕生するのか!?今後の動向が楽しみですね!