青山繁晴議員が総裁選に出馬する意向を表明されたものの、話題にならないことが話題になっています。
メディアでの報道もほとんどされてない様子・・・。
青山繁晴さんは、ネットとメディアで話題になりかたが違うような・・・。
メディアでは小泉進次郎氏など、有名どころが多く取り上げられる一方青山繁晴氏については、全くと言っていいほど取り上げられません。
そこで、この記事では青山繁晴氏が総裁選に出馬を表明したものの、メディアで報道されない理由について紹介していきます。
青山繁晴が総裁選出馬表明も報道されないのはなぜ?理由5選!
青山繁晴しが総裁選に出馬表明したものの、報道されない理由には、以下の5つ理由が考えられます。
- 財務省との対立
- メディアとの関係性
- そもそもの知名度不足
- 参議院議員だから
- 無派閥だから
順番に詳しく解説していきます!
青山繁晴が報道されない理由①:財務省との対立
青山繁晴氏は財務省との対立が囁かれています。
財務省はかつてより「最強官庁」と呼ばれ、かつての大蔵省時代より、政治界では絶大な権力を誇っているという噂です。
政治の世界では、権力上手く”根回し”が必要なんて、聞くこともあるよね!
そんな財務省にとって青山繁晴氏が万が一総理大臣になってしまうと、都合が悪いことがあるようです。
- 消費税減税を主張している
- 現在の経済政策や財政運営に対して批判的な見解を示している
- 既存の官僚制度の変革を目指しており、財務省の官僚組織は自分の権力が危ぶまれる脅威に感じている。
財務省の「最強官庁」の立場を守るためには、青山繁晴氏に総理大臣になってほしくないということでしょう。
「財務省の犬」なんてあだ名があるように、権力に根回しできることが総理大臣になるには必要なのかな?
財務省とメディアの関係にも、数々の噂があり、これまで不都合な物事に関して報道されにくいといった一面もあります。
つまり、財務省に都合の悪いことは、メディアも取り上げないという可能性があるというのが一つ目の理由です。
青山繁晴が報道されない理由②:メディアとの関係性
青山繁晴氏はメディアと対立関係にあるようです。
青山繁晴氏の経歴は読売新聞社に始まり、ジャーナリストとして数々の情報番組のコメンテータを務めていました。
つまり、メディアの人だったということね!
青山繁晴氏はメディアの内側も知っている存在として、SNSやYoutubeなどのネットを通じてメディア批判をしています。
- 偏向報道への指摘:偏った意見しか報道せず、国民の印象操作している
- 取材不足の慢性化:事実関係の確認不足で、誤った情報を発信している場合も
- 既得権益との関係性:権力者と密接な関係にあると主張。権力者に批判的なニュースは取り上げられない
旧ジャニーズ問題などから、なんとなく信ぴょう性の高い主張に感じますね。
実際にメディアの中の人して仕事をしていた青山繁晴氏だからこそできる発言なのかもしれませんね!
青山繁晴が報道されない理由③:知名度不足
青山繁晴氏はそもそも他の出馬表明者に比べて知名度不足だから、報道されていない可能性もあります。
確かに、他の候補者の方がネームバリューがありますね!
- 小泉進次郎
- 加藤太郎
- 石破茂
- 高市早苗
- 茂木敏充
確かに、このメンバーの中では知名度が低い印象です。
テレビメディアでは、決められた枠の中で情報を伝えるため、つい注目度の高い人物の報道が中心となります。
つまり、青山繁晴氏は他の出馬者に比べて、そもそも知名度が低いため報道されないと言った一面もありそうです。
メディアで報道されないから、知名度が低いとも言えそうですけどね・・・
青山繁晴が報道されない理由④:参議院議員だから
青山繁晴氏は参議院議員だから報道されないと言った一面もありそうです。
これまで総理大臣になった人物は、全員例外なく衆議院議員である歴史があります。
つまり、参議院議院から総理大臣になった前例はありません。
そもそも、総理大臣になる可能性が低い人を報道しても意味がないということ?
理由③と繋がり、メディアはそもそも青山繁晴氏に注目していない可能性があります。
出馬しても、総理大臣になれる可能性が低く、注目度の低い青山繁晴氏をテレビメディアは決められた枠でわざわざ報道しないと言った一面もありそうです。
青山繁晴が報道されない理由⑤:無派閥だから
青山繁晴氏はどこの派閥にも属していない無派閥だから、報道されないというのが最後の理由です。
安倍派や二界派など、政治界では派閥に属することも大切そう・・・
なんだか根回しばかりの世界ね・・・
派閥に入っていないということは、党内の支持基盤が弱い人物でもあるということです。
総裁選は国民ではなく、議員投票によって決まるので、出馬したとしても青山繁晴氏が総理大臣になる道はとても険しいものとなります。
総理大臣になれる可能性が引く人を、テレビは報道しないってことね!
青山繁晴が総裁選出馬表明も立候補できないのは推薦人20人集まらないから!
青山繁晴氏は出馬表明はしましたが、メディアではほとんど話題になりませんでした。
どうして何にも取り上げられないの?
そもそも立候補するためには、推薦人を20人集めないといけません。
しかし、財務省やメディアなどを批判している青山繁晴氏を推薦するのは、”根回し”が重要な政界においてかなりリスクがあると言えるでしょう。
無派閥で支持基盤が弱い点も相まって、青山繁晴氏は推薦人20人を集めるのに苦戦したようです。
そこで、掲げている政策が近い高市早苗氏の出馬も相まって、青山繁晴氏は自らの出馬を断念し、高市早苗氏の推薦人となることを表明しました。
青山繁晴氏は総裁選出馬を断熱したということね!
メディアがしっかり取り上げて、注目が集まっていれば結果は違ったかも・・・?
まとめ
青山繁晴氏が総裁選に出馬表明をしたものの、メディアの報道されない理由について紹介してきました。
- 財務省との対立
- メディアとの関係性
- そもそもの知名度不足
- 参議院議員だから
- 無派閥だから
既得権力に抗って、メディアに報道されにくかった可能性も!?
やはり政界では”根回し”がある程度必要なのでしょうか?
近年では、テレビメディアだけでなくSNSなどのネットメディアを通じて話題を集めた石丸伸二氏のような人物も現れています。
テレビメディアで取り上げなくても、ネットの声の方が大きくなることもある昨今。
テレビメディアへの既得権力がいつまで続くのかは危ぶまれている時代に突入しているのかもしれませんね!
ネットの普及で、健全に国を政治で動かしてほしいものですね!