9月12日のぽかぽかの放送で前日の放送内でアナウンサーが不適切表現があったことを謝罪しました。
これに対して
いったいなにを言ったの!?どんな発言!?
とネットで話題になっています。
そこで、この記事ではぽかぽかでの不適切発言についてと、その発言に対しての世間の反応について紹介していきます。
ぜひ、最後までご覧くださ。
ぽかぽかで不適切発言!高畑敦子が職業差別と取れる発言!?
問題となっている9月11日の放送かいのゲストは俳優の高畑淳子さんでした。
どうやら、その高畑淳子さんが職業差別を助長する発言をしたようです。
そもそも”職業差別”ってどんな発言!?
特定の職業を見下すような発言
例・・・「あの人は優秀だったのに、コンビニ店員で働いている」など
ある職業が”楽”とか”簡単”とか決めつけた発言ということですね!
その職業にも、社会を回すために重要な役割をしているため、職業に優劣はないという考え方から生まれた現代社会だからこその”差別”のようです。
病院で受診した際に「牛の屠殺みたい」と発言
具体的には、どんな発言をしたのだろう?
高畑敦子さんは、エピソードトーク内で更年期障害で病院を受診した際のことについて話した時のことについて以下のような発言をしました。
「あ、これホルモンがなくなったんですね。お薬出しましょう。はい、次の方って。まるで牛の屠殺みたい・・・。頭にきて。そんな言い方ないんじゃない?って。じゃぁ自力で出すわって」
診察を流れ作業のように感じた出来事に、少し苛立ちを感じたエピソードトークを披露しました。
ここで問題になっているのが”牛の屠殺(とさつ)みたい”という発言です。
”流れ作業の仕事=牛を次々と殺す仕事”という認識が職業差別を助長する発言として問題視されたようですね。
これは職業差別にあたるの!?ネットの声まとめ
この発言は、本当に職業差別に当たるの?
最近のテレビはコンプライアンスに敏感すぎない!?
ネットでは少なからず、このような声が上がっているようです。
そこで、ネットで上がっている声について紹介していきます。
- 牛の屠殺は必要な職業で、心を痛めながらしていると思う。そんな人たちを見下している!
- 流れ作業は簡単だと思ってる!そういう心の声が生放送で漏れたんだ!
- そもそもこのことを謝罪するフジテレビが差別を助長している!
- このようなことに文句をつけたがる輩がいる限り、日本人に余裕がないんだな・・・。
- そもそも、流れ作業自体を差別的に捉えること自体どうかと・・・。
- 「差別だ!!」と騒ぎ立てる人自体が、差別意識が強いと思う・・・。
といったように、意見は分かれているようです。
このように話題になること自体、職業差別の助長を促しているように思いますね。
まとめ
この記事ではぽかぽかのゲストの高畑淳子さんの不適切発言について紹介してきました。
高畑淳子さんは、番組内のエピソードトークで病院の診察が流れ作業だったことに関して
「牛の屠殺みたいに・・・」
という発言が職業差別を助長するとして、翌日の放送で謝罪と訂正がされたようです。
この発言に対しては
流れ作業が簡単と思ってるのか!?不快!
これで問題発言と言われるのは、ちょっとかわいそう・・・。
といった両意見が上がっています。
最近はジェンダーやトランス、国籍などに関しての発言に厳しくなっているメディア業界ですが、行きすぎた対応も目立つようになりました。
”ジョーク”が寛容されている国もある中で、日本は厳しくすればするほど、メディアに魅力がなくなっていくのではないかという心配も残りますね。。。
もちろん、差別は絶対にいけません!